目次
第5チャクラ
チャクラの名前 ムーラダーラ チャクラ
チャクラの位置 喉元
シンボルカラー 青
影響する部位 喉、甲状腺、気管、食道、首、口、歯、耳
影響する知覚 聴覚
関連キーワード
表現力、言霊、浄化、純粋、芸術性、勇気、挑戦、信念、コミュニケーション、能力、自由、解放、虚無感、重圧、責任、精神不安定、感情の抑圧
チャクラの特色
5番目のチャクラ、ムーラダーラ チャクラは、自分の人生を創造し、使命に生きる魂レベルからの効果的な表現をしながら他者とコミュニケーションを取っていく役割を持ちます。表現し言葉を発するだけでなく、他社の言葉を受け止めることも含まれています。人生は自分自身の言葉やイメージ、信念で作り上げていることに気付き、理解している状態です。そして、それを積極的に表現していくことを求め、効果的な表現能力が発揮されていくのです。
チャクラのバランスが取れているとき
このチャクラのバランスが適切にとれていると、正直なコミュニケーションができていきます。ポジティブでやる気に満ちたエネルギーを発することができます。さらに活性化されると、自分の魂と調和する内容だけを伝えるようになるとも言われています。本心を超えたその言葉は、受け取る周りの人たちにも十分に響くものです。思っていることと行動が一致するので自己信頼感もより高まります。直観力も発達するので、その表現力もより豊かになります。伝達手段としてだけでなく芸術やクリエイティブな世界でも能力を発揮することができます。これらのことが、心の柔軟性や知性を発達させている状態と言えるでしょう。
チャクラがブロックされているとき
それが本心でなかったとしても、ネガティブな言葉を発しがちになります。周りとの距離を取るようになり、コミュニケーション能力が低下します。心を閉ざしがちになり、ネガティブな感情を抱え込むようになるのが特徴です。他者への批判感が高まります。それに比例するように、自分が批判されることを極度に恐れ、反論しない、意見を言わない、遠慮することが増えます。酷くなると、心身症状として、コミュニケーションへの拒否反応が現れることがあります。例えば、発話できない、難聴になる、中毒症状を発するなどです。言いたいことがうまく言葉に出せないというのはこのチャクラが弱っている代表的な例です。
チャクラを活性化するポーズ
このチャクラの活性化には、喉元を柔らかくする効果を得られるポーズがおすすめです。チャクラの活性効果は目に見えるものではありませんが、活性することで変化を感じ取っていくことは可能です。時間は掛かるかもしれませんが、喉のつまりが取れた感じ、清涼感、ひんやりするなど喉が今までと違う感覚になるなどが変化の兆しです。
ダヌラ・アーサナ(弓のポーズ)
シンハアーサナ1(ライオンのポーズ)
パシュチモターナアーサナ(座位で行う前屈のポーズ)
マツヤアーサナ(魚のポーズ)
ハラアサナ(スキのポーズ)
サランバ・サルヴァンガーサナ(肩立ちのポーズ)
ブジャンガアサナ(コブラのポーズ)
ウストラアーサナ(らくだのポーズ)
Cat&Cowポーズ(猫・牛のポーズ)