第3チャクラを活性化するヨガポーズ

ヨガポーズ

目次

第3チャクラ

チャクラの名前 マニプラ チャクラ
チャクラの位置 みぞおち
シンボルカラー 黄色
影響する部位  背中下、胃腸、膵臓、副腎、胆嚢、肝臓
影響する知覚  視覚

関連キーワード
意思、霊感、成功、解放、感受性、欲望、情緒、力、自信、広がり、円滑、強さ、信頼。

チャクラの特色

第3チャクラである、マニプラ チャクラは、自己のパワーを最大化し、自己責任と自分の人生を自分自身でコントロールする強さを持つ役割を持ちます。自己価値を信じ、希望や望みに集中し、自分の意志に一致する行動を取っていくチャクラです。情報、出来事、感情、そして食べ物などすべてにおける消化を司っています。すべての感情を受け止め感じる最初の部位と言われています。何らかの消化不良が起きると負担が掛かりエネルギーが低下すると言われています。

チャクラのバランスが取れているとき

このチャクラのバランスが取れていると、自分の望みや意思に応じて行動することができるのでストレスがないと言われます。それによる達成度も高くなるのでより自信や信頼を感しることができます。周りから見ても活動的で明るい印象に映るようです。困難なことでも立ち向かうための自己実現能力が開きます。必要な人間関係を良好に保ち、さらに自己を高めていくことに意欲が湧き、さらに自尊心を高めていける状態になります。集中力も高まり、ものごとに熱心に邁進することができます。

チャクラがブロックされているとき

このチャクラが弱っていると、自分の軸が曖昧になります。そのため、同時に相手もこのチャクラのエネルギーバランスが悪いという場面では、一緒にいるとエネルギーを吸い取られるような感覚になることがあると言われています。人の気持ちが見えなくなり、共感する力もグッと下がってしまいます。このため無意識にも傷つけてしまったり、不快な思いをさせてしまうことがあります。何も考えたくない、もしくは逆に、感情的になり過ぎるなど心のバランスを保てません。そのことが自分をも疲れさせるので、疲れやすく、意志も弱くなる傾向があるようです。表現力や自主性にも欠けてくると言われています。心身的には、呼吸が浅くなることが代表的な症状です。不安になったり、自分で決めるということができなくなることもあります。逆に、人に対して高圧的になったり、傲慢な態度をとってコントロールしようとすることがあるようです。背中下部や胃、肝臓、腎臓などにトラブルが出やすいと言われています。

チャクラを活性化するポーズ

みぞおち周辺を刺激するポーズが有効です。チャクラの活性効果は目に見えるものではありませんが、活性することで変化を感じ取っていくことは可能です。時間は掛かるかもしれませんが、自信がついてきた、ストレスが薄れた、決断力が上がったなどが変化の兆しです。

ゴームカ・アーサナ(牛面のポーズ)
アルダマトスヤインドラ(座位で行う捻じりのポーズ)
ウストラアーサナ(らくだのポーズ)
アンジャネーヤーサナ (三日月のポーズ)
ウッティッタ パールシュヴァコナ アサナ(サイドアングルのポーズ)
ダヌラアサナ(弓のポーズ)
マツヤアーサナ(魚のポーズ)

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