第1チャクラを活性化するヨガポーズ

目次

第1チャクラ

チャクラの名前 ムーラダーラ チャクラ(ルートチャクラ)
チャクラの位置 仙骨
シンボルカラー 赤
影響する部位  骨、血液、免疫機能、腸、足
影響する知覚  嗅覚

関連キーワード
勇気、活力、サバイバル、グラウンディング、生殖、愛、行動力、積極性、炎、守護、怒り、情熱、安定、健康、不満、愛を失った悲しみ、家族(主に親、母親)との問題
ヨガ資格を通信講座で簡単に取得できる諒設計アーキテクトラーニング

チャクラの特色

ルートチャクラとも呼ばれ、チャクラの中でも最も基盤となるチャクラです。生きていく中での基本的な欲求を満たし、自分の使命を果たしながら生き抜くことを役割として持つのがムーラダーラチャクラです。他の6つのチャクラのバランスが取れていないと安定しにくいとも言われています。

チャクラのバランスが取れているとき

心身や感情的にも穏やかな状態なので、しっかりと地に足が付いた感(グラウンディング)があります。それは自己だけでなく周りの人にも伝わっていき安心感を与える存在になるでしょう。この現象に年齢は関係がないとされています。たとえ子供でも安心感や安定感を感じさせるものなのです。ブレのない力強いバイタリティがあります。エネルギッシュで活きていることにも生きていくことにも意欲的になります。自分の根幹の精神にも自信が漲り、他の各チャクラの持つ潜在能力をも引き出していくと言われています。
ヨガ資格を通信講座で簡単に資格取得できるSARAスクール

チャクラがブロックされているとき

バランスが崩れると、精神的に不安定になります。心配や不安が増え、酷くなると被害妄想を抱くようになることもあります。イライラしたり、傲慢な態度を取りやすくなります。疲れやすく、何事にも無気力となり、未来への希望が持てず生きる喜びが失われていきます。自己嫌悪や自己否定など、自分に自信が持てないなどで、現実に立ち向かうエネルギーが不足するようになります。

誰か個人や集団との繋がりが不可欠のチャクラなので、退職、離縁、死別、新しい環境などでバランスを崩しやすいよ言われています。常に落ち着かず、自分を見失い、考えすぎる傾向が強くなります。日常の基本的な行動も疎かにしてしまうこともあるそうです。健康面や経済面でも困難を強いられることが増えてきます。体調面では、脚や骨、免疫システム、腸の不調と繋がりがあると言われています。

また、このチャクラが開きすぎている場合は、いじめる側になる、自己中心的、自分の肉体を酷使しすぎることがあるようです。
ヨガ資格を通信講座で簡単に取得できる諒設計アーキテクトラーニング

チャクラを活性化するヨガポーズ

心を安定させ、グラウンディング状態を目指すポーズが有効です。チャクラの活性効果は目に見えるものではありませんが、活性することで変化を感じ取っていくことは可能です。時間は掛かるかもしれませんが、エネルギーが漲る、心身の安定感が増す、やる気が出てきたという感覚が目安になるでしょう。

ヴィーラバドラ・アーサナ(英雄のポーズ)
セツバンダーサナ(橋のポーズ)
トリコナアーサナ(三角のポーズ)
ガルダアーサナ(鷲のポーズ)
ブジャンガアサナ(コブラのポーズ)
パヴァナ・ムクタ・アーサナ(ガス抜きのポーズ)
ヴリクシャーサナ(木のポーズ)
ウトゥカタアーサナ(椅子のポーズ)
バカーサナ(カラスのポーズ)

ヨガ資格を通信講座で簡単に資格取得できるSARAスクール

関連記事

朝活ヨガと夜のヨガのポーズ

第6チャクラを活性化するヨガポーズ

第2チャクラを活性化するヨガポーズ

第5チャクラを活性化するヨガポーズ

朝ヨガポーズと注意事項

ヨガの完全呼吸法をマスターしよう

第4チャクラを活性化するヨガポーズ

ヨガポーズとヨガのメリット

ヨガの体勢ごとに覚えるサンスクリット語