第4チャクラを活性化するヨガポーズ

目次

第4チャクラ

チャクラの名前 アナハタ・チャクラ
チャクラの位置 胸の中央
シンボルカラー 緑
影響する部位  心臓、肺、胸、血液循環
影響する知覚  触覚

関連キーワード
無償の愛、感情、情緒、慈悲、奉仕、感謝、楽天主義、希望、平和、中立、調和、決断、願望成就、包容力、スペース、方向性、余裕、思いやり、嫉妬、恐れ、共感がない

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チャクラの特色

人生で最も偉大で尊いものである愛を知り、生活の中で存分に活用する役目を持つのが第4チャクラ、アナハタ・チャクラです。このチャクラの示す愛とは、恋愛や性的なものというよりも、さらに高位の「何ごとにも対する愛と慈悲」のエネルギーを指します。生活の中での、思いやり、許し、理解、共感、気遣いなどを司っているチャクラです。これらの力によって、周りの人たちと共存、協働、結束、喜びを分かち合って人生を充実させていくのです。この愛は自分に対しても十分に注がれるものです。

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チャクラのバランスが取れているとき

アナハタ・チャクラのバランスが取れているときというのは、感情が豊かになり、その表現力も高まると言われています。自己肯定感をしっかり持ち、自分を愛すように他者にも愛を注げるようになってきます。これは、周りからの愛を受け取ることを容易にしていきます。
共感する力や豊かな感情が練磨されていくことで、人格を上げることも助けていくと言われます。人との衝突は極めて少なく、客観性もあり、直感や洞察力が強くなります。それによって明晰な理解や判断が可能になってくるのです。それらの能力を発達させている状態とも言えます。
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チャクラがブロックされているとき

このチャクラが弱っていると相手を思いやることが難しくなります。そのため人との距離感が上手に取れなくなり、孤立や孤独感を味わうことが増えます。攻撃的、批判的、否定的、悲観的な自己主張が強くなり、良好な人間関係が保ちにくくなった状態です。自己嫌悪に陥ることも特徴的です。同時に人や世の中に対する警戒感が高まり、過度に慎重になる傾向があります。傷つけること、傷つけられることを極端に怖れるようになるのです。このためにコミュニケーションの中でも無表情、無関心を装うことが増えます。

また物質的なものに頼ったり、価値を見出そうとする傾向が高まります。周りの人のことと、自分のことの区別が付けにくくなり、共感しすぎて、過度に人に対して献身することもあります。心身的には、心臓や循環器、胸、動脈などの疾患が出やすくなると言われています。

チャクラを活性化するポーズ

アナハタチャクラの活性化には、呼吸を深くしリラックス効果を得られるポーズがおすすめです。チャクラの活性効果は目に見えるものではありませんが、活性することで変化を感じ取っていくことは可能です。時間は掛かるかもしれませんが、リラックス感が高まった、平穏な感情になっている、胸がチクチクするなどが変化の兆しです。

ブジャンガ・アーサナ(コブラのポーズ)
ジャーヌシールシャアーサナ(頭を膝につけるポーズ)
マツヤアーサナ(魚のポーズ)
トリコナアーサナ(三角のポーズ)
ゴームカ・アーサナ(牛面のポーズ)
ガルーダアサナ(ワシのポーズ)
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