第6チャクラを活性化するヨガポーズ

朝活ヨガと夜のヨガのポーズ

目次

第6チャクラ

チャクラの名前 アジナーチャクラ
チャクラの位置 眉間の上(第三の目)
シンボルカラー 藍色
影響する部位  頭、目、すべての感覚器官、脳、神経系
影響する知覚  第六感

関連キーワード
直観力、霊感、制御、真実、知性、学習、完成、成功、評価、判断力、洞察力、思考

チャクラの特色

第6チャクラは、自分の人生を正確に見る力と、思考を現実化していくという役割を持っています。真実を見極め、それによって思考を深め、現実化させるための直観力や、ときには超越した感覚を働かせていきます。二つの目で見えるもの、第三の目によって見えていないものを認識するようになります。世の中に見えていないものが存在していることに気付いている状態です。

チャクラのバランスが取れているとき

第三の目のチャクラのバランスがとれていると、記憶力や知識を深める能力が高まります。さらに、第三の目を働かせることが容易になってきます。例えば、未来に対するビジョンを見出すこともこのチャクラの力によるものです。その見えたものを基に、論理的な思考をする左脳と、直感的な思考をする右脳をバランスよく働かせて、現実化へと行動することができるのです。ですからそのイメージの内容の如何に関わらず、脳を活性化させていることになります。直観力はより強力になると言われています。

チャクラがブロックされているとき

第三の目のチャクラが弱っている時というのは、先入観や偏見がとても強くなっています。支配的で独り善がりな態度を取りがちになります。脳の機能が低下し、記憶力、注意力、創造性、思考する能力も落ちると言われています。考えても思い浮かばないということが増えてきます。それによって、ものごとを実現していく頻度も少なくなってきます。自分の現在の理解の許容度を超えてイメージして受け取ることができないので、将来展望が描きにくくなります。理解度が下がっているということは、表面的な部分しか見れていないことが多く、本質の部分や細かい部分を見逃してしまうことになります。視野は限りなく狭くなっている状態と言えるでしょう。ストレスや頭痛、不眠症、もしくは何らかの睡眠障害、妄想、うつ病などの症状が出やすいと言われています。

チャクラを活性化するポーズ

このチャクラの活性化には、何よりも瞑想が効果的と言われています。アファメーションによって効果を得ている人もいます。このチャクラを活性化するために、日常の情報の出入りの手段、五感の感覚などをシャットアウトする時間を持つことも有効と言われています。

チャクラの活性効果は目に見えるものではありませんが、活性することで変化を感じ取っていくことは可能です。時間は掛かるかもしれませんが、眉間がムズムズする、眉間に圧を感じる、心が静かになった、身体が浮いたような感覚があるなどが変化の兆しです。活性化されると、ふっと、思いつくことが増えた、急に理解度が上がったように感じるということもあるようです。

アド・ムカ・シュワーナ・アーサナ(下を向いた犬のポーズ)
パドマアーサナ(蓮華座のポーズ)
ハラーサナ(鍬のポーズ)
シンハ・アーサナ(ライオンのポーズ)

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