立位の基本のヨガのポーズ

ヨガには様々なスタイルがあります。日本のほとんどのヨガスタジオはハタヨガをベースにしていると言われていますが、ハタヨガの中でも、流れるようなシークエンスを続けてフローしていくもの、または一つのポーズのアライメントをしっかりと確認していくもの、担当するヨガのインストラクターによってスタイルはことなってきます。特にアイアンガーヨガを基本とする場合は一つのポーズのキープ時間が長くなりがちで、普段フローするように流れるヨガスタイルに慣れ親しんでいる方にはきつく感じるかもしれません。ただ、一つのポーズとじっくりと向き合い、どこが伸びているのか、どこに意識を向けるべきなのか、自分の状態をよく観察することで様々なきずきを得ることができるでしょう。

トリコナーサナ

① まず、基本となるターダーサナで立ち、足を肩幅に開きます。左右の腰骨の高さをそろえまっすぐにし、左のつま先を斜め45度内側に入れ、右つま先はマットの前方に向けます。
② 息を吸いながら右腕を頭上にのばし一度背骨を伸ばします。息を吐きながら前に引っ張られるような感覚で、上体を倒していきます。
③ 必要であればブロックを使用し、右手を足の脛かマット、ブロックの上におろします。上体が前に倒れてしまうときちんと身体を伸ばすことができないので意識しながら胸を開いていきます。左の鼠径部の伸びを感じます。
④ 余裕があれば左手をまっすぐ上に伸ばします。視線は左手の指先に向け3呼吸ホールド、息を吸いながら体をゆっくりと真ん中に戻します。

パールシュワコナーサナ

サンスクリット語では「パールシュワ」は「わき腹」という意味です。また、「コナ」は「角度」という意味をあらわしています。つまり、パールシュワコナーサナはわき腹を横にのばしていくアサナという意味を持ちます。このポーズで気を付けたいことは、手先を伸ばすことにばかり意識を向けてしまい、肝心な体が伸びていないという状態に陥りやすいということです。伸ばしている足のかかと、小指の外側のエッジをしっかりとマットにつけてグラウンディングを感じましょう。それと同時に手先を斜め上に向かって伸ばしていき、足と手で引っ張り合うような感覚を養っていきましょう。
① 左足をやや内側に、右足はマットの前に向かって伸ばします。必要であればブロックを手にとり右の内くるぶしのそばに置きます。両手は腰にあてて、左右の骨盤の高さを揃えるように意識します。
②徐々に右膝を踏み込んで90度になるまで曲げ、左足のかかとと小指側でマットをしっかりと踏みしめます。右手は床かブロックの上におき、胸を開いていきます。
③ 左手は頭上に向かってのばし、上体が傾いていかないように意識を向けますまげている方の膝は内側に入りやすいので外側に押すように意識しましょう。
④ 余裕があれば右手を耳に添わせるようにしておろしていきます。手のひらは下に向け、指先は斜め上に向かって伸ばします。顎は軽くひき、目線を上に向けます。

まとめ

今回紹介したポーズはどれも立位のアーサナでは基本となるポーズです。これらを習慣的にプラクティスすることで、自分を観察する事ができ、日々の変化に気付く事が出来るでしょう。

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