究極の安らぎを得る無空のポーズ

ポーズの名称と種類

日本語名 :無空のポーズ(屍のポーズ)
英語名 :Corpse Pose
サンスクリット語名:シャバアーサナ
ポーズの種類:寝座

無空のポーズのやり方

1. 仰向けに寝転びます。
2. 手のひらは上向きのほうが力が抜けます。
3. 脚の開き、位置、角度など一番違和感のないポジションを探ります。
(ゆらゆらとゆすってみるのも効果的です)
4. 腕の開き、位置、角度など一番違和感のないポジションを探ります。
(大の字になっても構いません)
(一般的には、やや狭いほうがリラックスできると言われています)
5. 頭を左右に振って、自然に止まる位置に定めます。
(目は軽く閉じましょう)
6. 身体の中に緊張感のある部位が無いか観察します。
(緊張のある部分は一旦ギューッ力んで弛緩するのが効果的です)
7. 各部位を順番にひとつひとつ意識することで緩みを深めていきます。
8. 頭部、額、目の奥、ほお、奥歯のかみしめ、アゴを意識的に緩めます。
9. 首、鎖骨、肩、肩甲骨、脇、胸を意識的に緩めます。
10. みぞおち、腹部、下腹、脇腹を意識的に緩めます。
11. 腕、肘、手首、手の平、手の甲、手指のひとつひとつの力を抜きます。
(左右に意識を巡らせましょう)
12. 背中上部、背中下部、腰、右臀部、左臀部を緩めます。
13. 骨盤、股関節、太もも、膝、ふくらはぎを緩めます。
14. 足首、かかと、足の甲、足裏、足指のひとつひとつの力を抜きます。
(左右に意識を巡らせましょう)
15. 深いリラクゼーション、もしくは瞑想の域に入ります。
(リリースをきちんと行います)
(さっと起き上がることのないようにしましょう)
16. 呼吸を意識的に強くします。
17. 手のグーパーを数回繰り返します。
18. 脚を揺さぶってみましょう。
19. 腕を頭の上に伸ばして手先から足先まで背伸びをします。
20. ゆっくりと頭が最後に上がるように起き上がります。
21. ラクな胡坐の姿勢になって呼吸を落ち着けます。

無空のポーズの特徴

寝転んだだけで、一見してとても簡単に見える無空のポーズは、ヨガポーズの中で一番難しいとも言われているポーズです。その簡単さ、単純さ、どこにも力を入れないというのは、実は私たち人間にとって意識下の中では馴染みのないことなのです。動かなくても心に緊張があれば、身体をこわばらせていることもあります。この無空のポーズはそのすべてから解放することを会得するためのポーズです。本来は寝てしまうことなくリリースまで行きつくことが条件とされているようです。ですから、余計に難しいのですね。

ヨガのクラスなどでは、レッスンの一番最後のリラクゼーションとして行われることが定番となっています。別名、屍のポーズとも呼ばれています。シャバアーサナという名前で定着しているクラスも多いようです。この無空のポーズから最大限の効果を得ていくためのポイントを確認していきましょう。ただ、寝転ぶだけでは足りないかもしれません。

無空のポーズの注意点

このポーズに制限はありません。
誰でも、いつでも、どこでも行うことができます。

無空のポーズの効果

身体面への効果
身体の緊張を最大限に解く効果があるとされています。
緊張度の高い人は、睡眠時の休憩よりも緩む効果があるとも言われています。

精神面への効果
高いリラクゼーションの効果が期待できます。
食欲のコントロールにも役立つとされています。
ストレス解消効果があると言われています。

無空のポーズのまとめ

ヨガをした後や、一日の終わりに無空のポーズを習慣にしてみてはいかがでしょうか。

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