食生活の思想も含んだジヴァムクティヨガ・仕事の生産性をあげる瞑想

ヨガ

ジヴァムクティヨガの基本情報

始まり国 アメリカ
提唱者 シャロン・ギャノン氏とデヴィット・ライフ氏
名前の由来 「ジヴァ」は個人「ムクティ」は解放や悟りを意味することから名付けられています。
難易度 ★★☆☆☆
運動量 ★★★★☆
リラックス度 ★★☆☆☆
瞑想効果 ★★★★☆

※上記の5段階度数は平均的な見解での表示をしております。人によって感じ方が異なる場合があることをあらかじめご了承ください。

ジヴァムクティヨガの始まりと今

始まりは、1984年のニューヨーク、二人のヨガインストラクターがハタヨガ流派の支流として考案したヨガです。ジバムクティヨガは、ヨガのポーズに加えて、5つの基本要素で構成されています。その5つは、ヨガ哲学、非暴力、献身、瞑想、音楽となっています。新しいポーズが開発されたりと、オリジナリティ、クリエイティブ、アート性に富んだヨガスタイルとして、ニューヨークを中心に親しまれているヨガです。世界の9大ヨガのひとつとして大変人気の高いヨガです。残念ながら日本人のインストラクターは少なめのようです。

世界9大ヨガ:ジバムクティヨガ、シヴァナンダヨガ、クリパルヨガ、アシュタンガヨガ、ビクラムヨガ、インテグラルヨガ、ビニヨガ、クンダリーニヨガ、アイアンガーヨガ

ジヴァムクティヨガの特徴

ジヴァムクティヨガはスピリチュアルな概念に重点が置かれています。動物を愛すること、菜食主義としての生きること、環境を保護していくことなどが推奨されているのが特徴です。レッスン中には音楽が流され、エネルギッシュなビンヤサフロースタイルでポーズを取っていきます。運動量は比較的高めと言えるでしょう。ポーズは基本的なものが中心で、初心者でも取り組むことができるでしょう。ヨガでのマットの上を心身の浄化の場として、マットの外での心の在り方や、菜食主義としての実践によって、自分自身と周りのものすべての調和と平和を目指していくヨガです。調和と平和の源はすべて自分の中に在るということを学んでいくヨガと言われています。

ジヴァムクティヨガのポイントとメリット

ジヴァムクティヨガは初心者から上級者まで楽しんで行うことができます。身体の柔軟性やできるできないに関わらず、ヨガの精神と、動きと、呼吸を合わせることに意識を向けていくことが大切と言われています。動きの中で得る集中の感覚、気持ちよい発汗作用、心身のデトックス効果に優れている点がメリットと言えるでしょう。

ジヴァムクティヨガは完全菜食主義が多い

ジヴァムクティヨガで推奨されているのが、菜食主義として生きることです。世の中のベジタリアンにはさまざまな程度(許容範囲)がありますが、ジヴァムクティヨガは、一番厳粛な完全菜食です。ベジタリアンとは主に健康面を重視して肉類を食べないというものです。それに対して、ジヴァムクティヨガの完全菜食は、英語ではヴィーガニズム(veganism)と呼ばれていて、各々の倫理観が原動力となって動物由来のものを一切食べないというものになっています。ヴィーガンスタイルの食生活にも興味のある人にとっても多くのことを学べるヨガと言えるでしょう。

起きているだけで消耗する脳

私たちの脳が休まるのは、寝ている時と瞑想している時だけと言われています。常に脳は活動をしているのです。身体は動かしていないのになんだかどっと疲れを感じるということを経験している人はきっと多いと思います。何もしなくても脳がエネルギーを消耗している証拠です。脳の疲労によるものなのです。そのことからも予想がつくと思いますが、脳の状態というのは私たちの起きている間の活動やメンタルにも大きく影響を与えるものなのです。

瞑想が何かを変えるわけではない

瞑想をすることですべてが変わる、大変化が起きるという期待はしないほうがいいでしょう。瞑想が状況や環境を変化させてくれるわけではないからです。厳密に言うと、その依頼心や依存的な意識レベルで行う瞑想の効果は低いと言えるかもしれません。そのくらい繊細で強力な働きかけがあるというのも瞑想の特徴です。

瞑想で変えられるのは、自分の内側です。あくまで変えていくのは自分なのです。変わった自分のものごとの捉え方、行動の仕方、言葉の変化が自分の周りに変化を起こしていくのです。大切なことです。瞑想は手段であり、道具です。変えていくのは自分自身であることを肝に銘じておきましょう。その変化は自己確信、自己信頼にも繋がっていくはずです。

ヨガの瞑想とマインドフルネスの違い

ヨガの瞑想にもしヨガ哲学をしっかりと根付かせて実践する場合、マインドフルネスとは決定的な違いを知っておいた方がいいでしょう。ヨガの教えでは、「足るを知る」ことを教えられます。例えば、昔を遡って悟りを得ようとしていたブッダは、この世は苦行との闘いという教えを説いています。が、その本人がそのことを真に理解するまでには、自分が死にかけるまで何も求めないことを自分に強いていました。いわゆる禁欲なのですが、禁欲をすること自体も欲だということに気付いた経緯があります。バランスがとても大切なのです。マインドフルネスでは、そのような思想の域を含めません。しかし、マインドフルネスの目的としては、ストレスの軽減、パフォーマンスの向上が期待されていることは明らかです。比較的簡単にできることが世の中に広がりを見せている要因といえるでしょう。

5分でも効果あり

瞑想やマインドフルネスは、とにもかくにも継続が効果の如何を左右すると言われています。決して1日、2日行ったところで劇的な変化は起こりません。継続のためには、1分でも5分でも自分に負担にならない範囲で行ってください。

瞑想が必要な人ほど、このたったの数分間を苦痛に感じるものです。余裕のない状態だからです。きっと生活が乱れたり、ストレスが溜まったり、いつも仕事に追われていたり、不安といつも隣り合わせという特徴が見られるそうです。数分間落ち着いて自分を観察できるかというのは、その時の自分の状態のバロメーターとも言えるかもしれません。

必要なのは集中力

集中力の長さがはっきり見えるというのも瞑想やマインドフルネスのメリットです。深い瞑想、良いマインドフルネスの時間を過ごすためには集中力が欠かせません。その集中の度合いによって、脳や心身への効果も変わってくるでしょう。集中力向上のための目安としては、週4回、20分間、2ヶ月継続することとも言われています。リラックス効果自体は5分間の瞑想でも得られることが分かっています。

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