身も心もデトックスできる呼吸法、カパラバティ

ヨガ呼吸法

呼吸法:カパラバティとは

ヨガの呼吸法は精神と体を整える為に比較的ゆっくりと深い呼吸をする呼吸法が多いですが、カパラバティはヨガのプラヤーマの中でもかなりアグレッシブで早い呼吸法です。クリヤという古代アーユルヴェーダのボティークレンジング方法の一つで、心と体の中にあるほぼ全ての毒を浄化する呼吸法として知られています。カパラバティをすることによって、ダイエット効果、身体と精神のデトックス効果があるといわれています。

驚くべき呼吸法:カパラバティの効果

カパラバティはお腹周りの筋肉を早いペースで動かす呼吸法ですので、血の巡りが良くなり、体を温めることができます。また代謝・免疫力が向上し、排便がスムーズになり、肌がきれいになるといわれています。デットックス効果がある為、定期的にカパラバティをしていれば肺が綺麗になり、肝臓や腎臓の機能が向上することで、輝く肌になっていくと言われています。カパラバティ(Kapal Bhati )という言葉自体はサンスクリット語ですが、英語でスカルシャイニングと訳され、頭蓋骨が輝くという意味になり、体がクレンジングされ綺麗に輝くようになる呼吸法として知られています。カパラバティによって、内臓機能が改善することで身体が酸性になりすぎるのを防いでくれる効果もある為、アンチエイジングにも効果的です。

またそもそもカパラバティは心と体のボディークレンジングが目的ですので、ネガティブな感情を追いやってくれる効果もあります。カパラバティをすることで不安やストレス、執着がなくなる、または軽減されます。血液循環が良くなり、精神的にもクリアになることでセックスドライブが上がるとも言われています。

呼吸法一つでこんなにいくつものメリットがあるなんて信じられないという方もいらっしゃるもしれませんが、現代ではその多くのメリットが科学によって証明されているようです。一説にはカパラバティをスーリヤナマスカやウォーリオポーズと組み合わせて行い、45日間で10キロ以上も痩せた方がいらっしゃるようです。

呼吸法:カパラバティのやり方

背筋を伸ばした状態で座り、おへそを内蔵に引き寄せるように、お腹に力を入れながら力強く鼻から吐き、その反動で鼻から息を吸います。吐く息にフォーカスして短くシャープな呼吸を繰り返します。だいたい30~50回の呼吸を2、3セット、全体で3~5分間程行います。息を吐くときに、強くお腹を凹ませ、息を吸うときにお腹のテンションを緩め、お腹の動きがかなり活発ですので呼吸中は右手の平をお腹にあて、お腹の動きを手で感じてみるのもいいと思います。カパラバティによって、ネガティブな気持ちをなくしたい方は吐くたびに、自分の中の不安や執着などネガティブなものが外に出ていく絵を想像しながら呼吸しましょう。

但し、妊娠中の方、高血圧の方、心臓系の持病がある方、喘息の方はおすすめしません。その他、心配な方は.お医者さん相談してから試してみてください。

まとめ

カパラバティは体と心の毒をデトックスし、精神的にも肉体的にもポジティブなエネルギーを体の中に作り出せる呼吸法です。ヨガも人間関係も悪いものを払しょくしないとよいものは入ってこないのではないでしょうか。但し、毎日カパラバティをしてしまうとアタッチメント(愛情や愛着)までもが払拭されてしまい、人に対して愛情を感じづらくなることもあるようですので、やりすぎには注意が必要です。

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