自律神経を整える丹田呼吸法のやり方

丹田とは?

丹田というのは、目や小指、膝のように明確なパーツがあるわけではありません。大まかには、おへその下、手の指数本分のあたりに位置するエリアと言われています。表面ではなく、このあたりのお腹の内部を指します。下腹の領域をさらに狭めた一部とも言えるでしょう。このため、腹部や下腹を意識する腹式呼吸よりもさらに緻密な感覚の呼吸法になります。横隔膜をより動かすことになります。

もう少し具体的に丹田の位置を認識するには、仰向けになってみると分かりやすいでしょう。脚と頭を浮かせると下腹部の筋肉が固くなりますよね。その一番固い部分を探してみましょう。そこが丹田です。針で刺すようなピンポイントを認識する必要はありません。腹筋の中でもこの辺りで十分でしょう。この丹田を意識するかしないかで意識も、動きも、精神状態も変わってくると言われています。

丹田呼吸法のやり方

お腹全体ではなく、丹田に意識を向け続けて呼吸します。
息を吐くときは、丹田から息を吐き出す意識で吐き切ります。
息を吸うときは、お腹を十分に開いて空気を吸収します。
吐き切りますが、吐く長さは長すぎないことがポイントです。

ヨガの腹式呼吸でも丹田呼吸ができるようになると、ポーズの効果をさらに高めることができるでしょう。丹田呼吸法は、いつでもどこでも行うことが可能ですし、むしろ日常の中に常に取り入れられることをおすすめします。例えば、待ち合わせの時間のほんの10秒間を使ったり、電車などの乗り物に乗っているとき、仕事中、テレビを見ているときでも行うことはできると思います。

丹田呼吸法の効果的な訓練ステップ

改めて丹田呼吸の時間を取るというよりも、その時の姿勢や状況に合わせていつでもどこでも取り組んで丹田呼吸を習慣化していかれることをおすすめします。意識しなくても丹田呼吸ができるようになることが目標です。身体が温かくなるのを感じられたら、効いている証拠です。

ステップ1:
椅子に座って行ってみましょう。
下腹に両手を当て、息を吐き切ります。
1、2、3と数を数えて、2で押し、3で押し込むようにします。
だんだんと丹田周りが固くなるのを手で感じましょう。
吸う息は、自然にお腹を目いっぱい広げましょう。
何度か繰り返します。

ステップ2
ステップ1ができるようになったら、左右の腰の位置に両手を置くことから始めてみましょう。
ここでも1、2、3と数に合わせます。
1で、下腹に両手をずらします。
2で、ステップ1での両手の位置にします。
3で、両手を押し込みながら前かがみになります。
吸う息で、上体を起こしながら、両手を腰に戻します。
何度か繰り返します。

丹田呼吸法の効果

不安感、イライラ、悲しみ、虚しさ、絶望感などの感情のあるとき、その感情を丹田呼吸法で解消することができると言われています。呼吸にその感情を押し付けるように意識して疲れるまで繰り返してみてください。次第に辛い感情が抜け、心がすっきりし、落ち着きを取り戻せるのだそうです。緊張を解きたいときにも効果的な呼吸法です。

もちろん元気でポジティブな気持ちで行う丹田呼吸法も、さらにエネルギッシュで、充実感を感じさせてくれるでしょう。

ヨガ ヨガ

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

効果が高いアサーナのポーズを習得!ヨガスタジオラポール

初心者も効果的にヨガのポーズの練習!恵比寿のヨガスタジオ

第2チャクラを活性化するヨガポーズ

充実したホットヨガで初心者も楽々ポーズ!岡山県のヨガスタジオ

自然治癒力を高めるインテグラルヨガ

軽い腰痛を緩和するおすすめのヨガポーズ