瞑想効果を高めるマントラ呼吸法

マントラ呼吸法とは

マントラとは、サンスクリット語で「言葉」「文字」という意味です。日本語にも言霊という言葉があります。マントラ呼吸法での、基本の言葉は「オーム」です。この音の響きを感じて、精神を集中させていきます。また、特定のマントラを唱えることで、脳への刺激を与えていく手法も取り入れられているようです。瞑想を行うときの呼吸法としても取り入れられ、より瞑想の効果を高めるとも言われています。

マントラ呼吸法は、瞑想に慣れない人にとっては、じっとマントラを唱えることが始めは苦痛、不快に感じられるかもしれません。動きがないということから、高度なレベルの精神鍛錬になる呼吸法と言えるでしょう。継続によって効果を確実にしていく呼吸法です。

マントラ呼吸法の基本のやり方

安楽坐(あぐら)の姿勢で背筋を伸ばして行いましょう。
尾骨から頭頂までがまっすぐになるのが理想です。
坐骨が安定しない場合は、ブランケットなどを敷きましょう。

安定した深い呼吸で落ち着きを得ましょう。
呼吸が安定してきたら、マントラを頭の中で唱えていきます。
吸う息で「アー」吐く息で「オーム」という響きを感じます。
呼吸とマントラに意識を集中します。
目標としては108回、「オーム」を唱えられるといいでしょう。

マントラ呼吸法のマントラの種類

オームという言葉は、短く強力な代表的なマントラとして知られていますが、オーム以外にも、長めの言葉を自分のマントラとして唱えることもできます。仏教で言うお経を唱えることと似ているかもしれません。種類も数え切れないほどたくさんあり、ヨガの師匠から授けられることもあるようです。マントラによって心身への作用も異なると言われています。代表的なものとしてガーヤトリー・マントラがよく知られているようです。不動明王のマントラ、愛染明王のマントラ、三面大黒天のマントラなども有名です。いずれも言葉に集中して精神を安らかに、そして精神力を鍛えていく修行として、ヨガの古い歴史の中で取り入れられているようです。

ガーヤトリー・マントラ
マントラは、できるだけ正確な発音を知り、正確な響きを得ていくことが重要とも言われています。熟練した指導者からの指導を受けられる人以外は、Youtubeなどでの音源を参考にしてみるのもひとつの方法かもしれません。

oṃ
bhūr bhuvaḥ svaḥ
tat savitur vareṇyaṃ
bhargo devasya dhīmahi
dhiyo yo naḥ pracodayāt

オー(ム)
ブール ブヴァ(ハ) スヴァハ
タ(ト) サヴィトゥ(ル) ヴァレエニャ(ム)
バルゴー デーヴァスィャ ディーマヒ
ディヨー ヨー ナ(ハ) (プ)ラチョーダヤア(ト)」

マントラ呼吸法の効果

集中力が高められると言われています。
不安や恐怖心を取り除き、心身の安定に役立つと言われています。
雑念を払い瞑想効果を高めることができます。
ストレスを緩和する効果に優れていると言われています。
マントラからの振動や波動が身体にリラックス効果をもたらします。
何度も唱えていくことで潜在意識にすり込まれると言われています。
継続によって揺るぎの少ない精神力が培われると言われています。

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