瞑想や初心者の練習に効果的!ヨガの代表的な座り方について

ヨガ

ヨガには様々な座り方があります。ポーズだけでなく、一見地味な一つ一つの座り方にも、深い意味や効能があります。
それぞれのポーズの仕組みや効果を理解することで、ヨガや瞑想を効果的に行うことができるようになります。

安楽座(スカアーサナ)

背筋を真っ直ぐに伸ばしながら、あぐらを行うような座り方です。全身にかかる負荷が比較的少ないので、ヨガの呼吸法の練習など、長時間じっくりと座って何かを行う際に適した座り方です。
両膝をゆっくりと曲げた後、踵を体に向けて痛くない程度に寄せていきます。左右の脚を体の中心で並べた後に、左半身と右半身にバランス良く体重を乗せていくように体を支えます。天井に向けた手のひらを足の上に置きます。
背中を反ってしまうと腰を痛めやすいので、座っている間は意識して背中をまっすぐに伸ばすと良いです。

蓮華座(パドマアーサナ)

蓮の花のような形の座り方です。あぐらをかいた姿勢から、両足首をそれぞれ反対の脚の上にあげていくヨガのポーズです。
蓮華座の練習を継続的に行うと股関節が鍛えられるので、下半身の柔軟性が高まる効果があります。
右足を上半身にできる限り近づけたら、ねじを回す様に曲げながら左足の上に固定します。次に、ふくらはぎと足首に注意を向けながら、体の外側にむけて右足を回転させます。右足を十分に曲げきったら、左足も同じようにねじっていきます。
蓮華座は右足から組むのが基本的な方法ですが、これはまだ自分が修行中の身であることを表すものです。左足から組むと、悟りを開いた達人であることを表します。

達人座(シッダーサナ)

眉間にあるチャクラという部分を刺激する座り方です。生命力を高める気であるとされるプラーナを取り込みやすくなる姿勢でもあります。
気を多く取り込むことで集中力が高まる効能があるので、瞑想の際の座り方としても適しています。瞑想中に自分の内面に深く入っていったり、感覚を研ぎ澄ませやすくなります。
右膝を少し曲げてから、右足を左足の上に重ねます。その姿勢のまま、かかとで恥骨の部分を少し押し込むようにします。次に、右足のつま先を左の太ももとふくらはぎの間にゆっくりと挟みます。
下半身の姿勢がしっかり固まったら、今度は背中を真っ直ぐに伸ばしていきます。背中を左右に少しずつ揺らしながら姿勢を作っていくと、綺麗な直線を描きやすくなります。
上半身から下半身まで、体の中に太くまっすぐな線が一本通っているような感覚になったら、ヨガの概念で第三の目があるとされる、眉間の中心部を意識しながら座り続けます。

半達人座(アルダーシッダーサナ)

足の裏を上に向けた両足を、体の前面で小さくまとめて揃える座り方です。股関節を刺激して柔軟性を高める効果がある姿勢です。
体が固いと、座っている最中に膝が浮いたり、背中から後ろに倒れてしまうことがあります。クッションなどの柔らかい素材の上で座り方の練習をすると、綺麗な形を整えやすくなります。

まとめ

安楽座は体への負担が少ない座り方で、呼吸法などの練習をゆっくり長時間行う場合などに適した座り方です。
蓮華座は蓮の花のような形をとる座り方です。左足から組むことは修業の途中を表し、右足から組むことは修行の完成を表します。
達人座は眉間にあるチャクラというエネルギーが集中する部分を刺激する座り方です。ヨガにおいて生命力を高める気であるプラーナを取り入れやすくする姿勢です。

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