眠りのヨガニードラで究極のリラックス

ヨガニードラの特徴

ニードラ(nidra)とは、サンスクリット語で「眠り」「睡眠」を意味します。実はヨガニードラもヨガのポーズのひとつとして認識されています。よくレッスンの最後に行われる寝たままのシャバアーサナは、その簡易版、もしくはショート版のようなものと言えるでしょう。ヨガニードラは、通常、10~30分ほど、クラスの組み込み方によって異なりますが、寝た姿勢で、でも、深い睡眠状態とは違う感覚を味わうポーズです。起きている時と寝ているときの間に留まって自分の身体を観察していきます。この観察のプロセスが、脳と身体を最大限に休めます。そのリラクゼーション効果は、すやすやと眠っているときよりも何倍もの効果が期待できると言われています。覚醒と睡眠の中間状態というのは意識しないとなかなか感じることはないと思います。ぜひ一度、クラスや音源を活用して経験されてみてはいかがでしょうか。

ヨガニードラってどうやるのか

寝転んだ体勢で、自分の身体の細かい部分をひとつひとつ辿って、リラックスさせていきます。手の指の一本一本、腕を通って、肩、胸、肩甲骨、みぞおち、お腹、背中、骨盤、脚、足裏や甲、ひとつひとつの指に至るまで左右上下表も裏にも意識を巡らせて行きます。力を入れる必要はまったくありません。通常はインストラクターの誘導で指示された部位を緩めていきます。クラスで最後の10分を使って行われたり、レッスンのすべての時間を使ってヨガニードラ用のクラスが設けられていることもあります。日本にはヨガニードラのための音源が少ないようですが、海外ではボディスキャンという名前のリラクゼーションとしても知られています。Youtubeなどでもさまざまな長さで見つけることが可能です。身体の部位は英語でも覚えやすいので、好みの声のインストラクションを探して試してみるのもおすすめです。日常生活で力みやすく、リラックスしようとしてもなかなかうまくいかないという人にはぜひ取り組んでほしいリラックストレーニングです。誘導があることで余計な雑念を払う時間を持つこともより簡単になっていくでしょう。

ヨガニードラの実践ポイント

ヨガニードラには、2つのルールがあります。1つ目は、一度寝た状態でラクなポジションを決めたら動かないことです。もう1つは、眠ってしまわないことです。慣れていないと、ついついやってしまうことの多いこの2つのルール。もちろん、強制ではないので不快感があれば動くことは可能ですので安心して行ってください。心地よさで意識が和らいで眠ってしまっても構わないのですが、効果を最大限に得るには、究極にリラックスした状態で起きておくというのがポイントになります。ヨガニードラを行ってから寝ると、グッスリ眠れるとも言われています。
ヨガニードラは、寝ているだけのようですが、実は高度です。身体の各部位に意識を向けることだけに集中し、自律訓練、イメージング、呼吸を最大限に促していきます。また、アファーメーションによる効果も高く潜在意識に働きかけることを可能にします。終わった後は何とも言えない爽快感、解放感を味わうことができます。

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