男性が苦手なヨガのポーズの克服法

「苦手とするポーズはなんですか?」どの男性ヨギ―に聞くと多く返ってくるのが後屈のポーズが苦手、という意見です。胸を大きくひらき、たっぷりと息をすいこみ、体全身に気がまわっていくのを感じることができるこのポーズ。本来なら気持ちのよいはずのポーズが苦手な理由はなんなのでしょうか。

後屈のポーズが出来ない理由

後屈のポーズができない理由として挙げられる原因のひとつは体の前面が十分にひらかないことです。特に男性は女性に比べて筋肉量が多くか肩まわりや胸まわりの筋肉が十分にやわらかくほぐされていれば問題がないのですが、そうでない場合、ここの筋肉の硬さが邪魔をして胸郭が開かないことが多いのです。また、同様に足の付け根や太ももの前面の筋肉も重要です。胸を開くことは+呼吸を深くすることにつながりますが、ここをうまく開くことができないと呼吸を深めることがむずかしくなり、それはそのまま精神にもつながってしまいます。呼吸と精神のつながりは密接で、呼吸がうまくできないことによる精神的な緊張からよりポーズに入りにくくなるという悪循環がうまれるのです。後屈のポーズは決して難しいポーズではありません。ポイントを抑えて少しずつ準備をしていけばしっかりと体の前面を開き、穏やかな呼吸と開放感を手にいれることができるでしょう。

後屈のポーズの準備

●肩のストレッチ
後屈のポーズで一番大切なのは肩まわりです。具体的にいうと、三頭筋が伸びていることが必要不可欠です。日ごろ、パソコンに向かうことが多い現代人にとっては特に固まってしまいやすいところでもあるため、肩甲骨をうごかすことによってこの三頭筋をほぐしていきましょう。マットに安座の姿勢か正座で座り、背骨を伸ばします。腕を後ろにまわし、両手でこぶしを作ります。腕をクロスさせ上方向に向かってあげていきます。左右の肩甲骨が引き寄せ合っていることを意識しましょう。

●胸のストレッチ
これからくる寒い季節には特に背中が丸くなってしまい、胸の筋肉がはたらかずに呼吸が浅くなってしまいがちです。後屈には胸の筋肉がほぐれていると同時に胸が開いていることが重要です。体の前面をよくストレッチしてスムーズに呼吸ができるようにしましょう。
ストラップの輪の幅を肩幅程度の長さに保ち、上腕につけます。バックルは腕に触らないところにずらしましょう。ブロックを仰向けになったときに肩甲骨の間にくるようにセットします。腕を頭上にあげてストラップを頭の後ろにセットし、ゆっくりと上体をブロックに預けます

●股関節のストレッチ
後屈で胸の筋肉以外に重要なことは、太ももの前面、そして股関節の柔軟性です。日常の中で足の付け根を縮める動作はあっても、伸ばすことはなかなかないのではないでしょうか。マットの上に長座で座り、右足を前に出しかかとがひざの真下にくるようにひざを曲げます。左足は後ろにのばし、前ももの下にブロックをセットし、足の付け根の伸びを意識します。反対側も同様に行います。

まとめ

多くの方が苦手意識をもつ後屈のポーズですが、準備を十分に行えば決して難しいポーズではありません。体の前面を十分にのばし、胸をひらくことで呼吸を深くなり、自然にポーズに入ることができるでしょう。

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