役立つ!ヨガの補助具と全米ヨガアライアンスについて

ヨガベルト

ポーズをラクにするアイテムたち

身体の柔軟性や骨格の特徴は人それぞれ異なります。ヨガのポーズを始めから完璧に取っていくことは難しいものです。でも、ヨガのポーズには、それぞれに得られる効果があります。その効果をどんな身体の状態の人でも最大限に得ていく助けをしてくれるのがプロップス(補助具)です。スタジオによって、豊富な種類が用意されていることも少なくありません。プロップスには、色々な種類があります。それぞれの使い方もとても豊富です。インストラクターの指導を受けながら、色んな使い方をマスターして有効なポーズをとっていきましょう。

高さを調節してくれるブロック

手で掴むことも置くことも可能で、四角い形状をしています。重さは素材によって異なりますが、EVA樹脂だと片手でも簡単に持つことができる軽さです。コルクで作られたものもあり、さらに安定感が増します。

脚を曲げて座ったときに、座骨が不安定で姿勢が保ちにくい場合にブロックを使うことで姿勢が保ちやすくなります。立った前屈や側屈の際に、脚のほうに手を伸ばしても足や床に手が届かない場合は、ブロックを置いて高さを出すことでポーズを安定させ、そのポーズで使うべき筋肉に働きかけることを助けます。下向きの犬のポーズやドルフィンポーズなどで、かかとが床に下りない場合もブロックを置くことで太ももやふくらはぎをしっかりストレッチすることができます。

長さを補助してくれるヨガベルト

ヨガベルトは、素材は綿100%のものが多く、引っ張っても伸びない強度を持ちます。約180~240㎝のものまであります。

牛面のポーズで、背中で手と手が結べないときの補助具としてはピッタリです。この繋ぎの効果で胸を最大限に開くことができます。脚をつかみ伸ばすポーズでは、立って足の指を掴みますが、掴めない、膝が伸びないという場合に足裏にベルトを引っ掛けて脚をストレッチさせることができます。ポーズの目的を果たしてくれるのですね。

身体を委ねるボルスター

ボルスターは、身体を預けて姿勢を楽にすることを助けてくれるクッションのようなもの。陰ヨガやリストラティブヨガでは頻繁に用いられるプロップスです。厚みがあるので、柔らかく高さを出したいときにも有効です。

寝転んだときに背中の下に置くと、胸や肩が自然に開いていきます。自分で開くことを意識したり、力を使わなくても平らな床で行うよりも開きの効果を高めます。仰向けになったときに、膝の下に置くと、腰の負担を減らしてリラックスすることができます。シャバアーサナでも活用できますね。足の下に置けば、血流を心臓に向かいやすくなるでしょう。むくみの解消にも役立ちます。

身体の調子に合わせてポーズが取れる

身体の柔軟性や可動域というのは、体調や一日の中の時間帯によっても変わってくることがあります。先週は手が届いたのに、今日は難しいということもよくあります。やっとできるようになったポーズを、久しぶりにやってみるとぐらついたり、うまくキープできないこともあります。そんなときに、身体や気持ちに無理をさせることなくポーズに慣れるのを促してくれるのがプロップスなのです。

全米ヨガアライアンス(YOGA Alliance)は、ヨガの指導者資格を発行する団体です。本部はアメリカのバージニア州アーリントンにあります。

全米ヨガアライアンスの沿革

国際的なヨガカンファレンスの主催とスポンサードを行なっていたUnity in Yogaと、ヨガ講師として活動するために必要な基準の作成を行なっていたThe Ad Hoc Yoga Allianceの二つの団体が1999年に合併して誕生しました。
質の高いヨガの指導者を養成するために、インストラクターとしての基準と、それを満たすためのカリキュラムを定めています。

全米ヨガアライアンスの資格制度

全米ヨガアライアンスは、RYT(Registered Yoga Teacher)というヨガのインストラクターの認定資格を発行しています。
RYTは、ヨガインストラクターとして必要な最低限のトレーニングと経験を満たしたヨガティーチャーであることを示すものです。、
RYTの資格を取得したヨガインストラクターは、全米ヨガアライアンスのオンラインディレクトリに掲載されます。
また、RYTを養成するために必要なカリキュラムを有するトレーニングスクールも、RYS(Registered Yoga School)として掲載されます。
RYTとRYSは一年単位での更新が必要で、協会の示す最低基準を満たさなければ更新ができない制度なっています。厳しい更新制度によって、質の高いヨガインストラクターを養成する仕組みを維持しています。

資格コースの内容

全米ヨガアライアンスの資格コースでは、レベルごとに異なるトレーニングの基準と指標を定めることで、習熟度にあわせて段階的に高いレベルのインストラクターの資格を取得できる制度になっています。
コースの受講時間によって200時間、300時間、500時間のレベルに分かれています。資格取得に必要な最低限の時間は200時間で、これを満たしたヨガインストラクターは、RYT200の称号が与えられます。
RYT200を取得したあとも、より高いレベルのコースを時間をかけて受講することで、RYT500などの上位資格を取得することができます。
各コースは、ヨガの十分なプラクティスとテクニックの習得、ティーチング方法論、人体解剖学、ヨガ哲学とライフスタイルの習得、総合的な演習、などの分野で構成されています。

日本で全米ヨガアライアンスの資格を取得

日本でも、全米ヨガアライアンスの認定校であるRYSを取得したスクールで勉強することで、RYTの資格を取得することが可能です。
週1回の通学でRYT200の取得を目指し、資格取得と仕事や家事を両立させるカリキュラムや、日本からアクセスしやすいハワイに短期留学することで、短期で集中して資格を取得するカリキュラムなどがあります。

まとめ

全米ヨガアライアンスは、質の高いヨガインストラクターを養成するために、ヨガの指導者の資格取得のカリキュラムを定めている団体です。
団体が定めるカリキュラムを修了すると、RYTというヨガインストラクターの資格を得ることができます。
全米ヨガアライアンスの認定校であることを示すRYSを取得しているスクールで学ぶことで、日本でもRYTの資格を取得することができます。

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

ヨガ

古代インド伝承のマントラの唱え方

ヨガ呼吸法

ヨガのティーチャートレーニング講座

ヨガのポーズ一覧

チャクラのカラーで選ぶヨガウェア

第2チャクラを活性化するヨガポーズ

アシュタンガヨガ中級ポーズ一覧

内側からマッサージ効果促進!おすすめのヨガポーズ