初心者も安心して自宅でできる陰ヨガの経絡のこと

自宅で陰ヨガをする注意点

陰ヨガは、ポーズをとってからホールドする時間が長いのが特徴です。動きが少なくラクに行えますが、身体が温まりにくいのが難点です。身体が冷えない環境で行うことで十分に筋肉をストレッチすることができます。汗が出る必要はないので、寒さを感じない室温で行ってください。また、ポーズ中の呼吸を深めることを常に意識しましょう。呼吸が身体を巡っていることをイメージするのがポイントです。経絡の気の流れを促すことに繋がると言われています。吐く息を普段よりも深くすることで筋肉が緩むことを促すことができます。ストレッチはくれぐれも無理のない範囲で行いましょう。せっかく長時間キープしても、そこに痛みや違和感があると効果がありません。逆に筋肉は収縮し、呼吸と身体の重力で自然な伸びを感じましょう。何も感じなくても、ポーズが適切に取れているなら、深層部分にもしっかり働きかけられているはずです。

陰ヨガで意識する経絡のこと

経絡とは、身体のエネルギーの通り道のことで、身体の左右に6つずつあります。肺経、脾経、心経、腎経、心包経、肝経が陰経で、大腸経、胃経、小腸経、膀胱経、三焦経、胆経の陽経というルートが通っていると言われています。陰ヨガでは、この経絡のルートやそこを通るエネルギー(気)の流れを意識したポーズをとっていきます。普通のヨガのポーズの姿勢とは異なる部分がたくさんあります。

それぞれの経絡の役割

肺経(陰)と大腸経(陽)
外界との気の交流を行います。肺から必要な空気を取り込み、大腸から身体の中の要らないものを排出しますよね。この経絡は、皮膚のコンディションにも関連します。
この経絡の不調は、下痢や便秘、息苦しさ、言いたいことが言えないなどで現れることがあります。

脾経(陰)胃経(陽)
身体に取り入れたものを「消化」し、体内に効率的に取り入れるための「熟成」させる働きを持ちます。消化器官との繋がりが大きく、心の状態にも敏感に反応すると言われています。
この経絡の不調は、悩んだり、考えすぎる傾向になります。そのことで消化機能を低下させてしまうこともあります。

心経(陰)小腸経(陽)
外部からの刺激を五感で受け止め、自分の反応としたり、食べたものを栄養に変える働きをします。心の状態にも敏感に反応すると言われています。
この経絡の不調は、血行不順により、冷え性や貧血を起こしやすいです。婦人科系の疾患、ヒステリーなどの原因になるとも言われています。喜怒哀楽の感情表現がしずらくなることもあるようです。

腎経(陰)膀胱経(陽)
この経絡は身体の水分を浄化し、不要なものを尿として排泄する働きを持ちます。内分泌や自律神経のバランスを整え、体調を維持する働きもあります。この経絡の不調は、心身ともに緊張しやすくなり、神経過敏の状態が続きます。リラックスできない状態が続き、自律神経失調症に発展することもあるようです。

心包経(陰)三焦経(陽)
心包とは心臓を意味します。循環の中心として働き、三焦は循環の末端にあたります。血液やリンパの流れ、栄養を全身に運ぶ役割を担っています。
【外邪】と呼ばれる、外からの様々な悪影響を跳ね返す防御壁の役割もあります。この経絡の不調は、免疫力が低下し、風邪をひきやすくなってしまいます。

肝経(陰)胆経(陽)
肝経と胆経は三焦経から受け取った栄養素を貯蔵し、活力となるエネルギーを引き出し、身体の各部への栄養配分をする働きがあります。この経絡の不調は、とても疲れやすくなります。慢性疲労を抱えやすくなると言われています。

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