体内の浄化を促すナディショーダナ

ナディショーダナとは

ナディショーダナのナディは、体内の血管など管状の器官のことで、ショーダナは浄化を意味しているそうです。血液、リンパ、エネルギーの流れを促す効果があると言われています。ナディショーダナは、片鼻で行う呼吸法のひとつです。ハタ呼吸とも呼ばれ、陰陽のバランスを取るための呼吸法としても知られています。右と左の鼻腔の役割は異なっているとも言われているのでそのバランスをとっていくのに高い効果が実感できる呼吸法ともいわれています。

ナディショーダナの注意点

初心者の人は、できるだけ熟練した指導者のもとで習得されることをおすすめします。途中でめまいや息苦しさを感じるときは、すぐに普通の呼吸に戻って休むようにしましょう。

ナディショーダナの効果とは

普段の呼吸よりも多くの酸素量を体内に送り込み浄化を促します。
気分が明るく、爽やかになると言われています。
心拍数を低下させる効果があると言われています。
顔の血行が良くなり顔色が冴えると言われています。
精神を安定させる効果があると言われています。
自律神経のバランスを整える効果があることでも有名です。
心身を温める効果があると言われています。
イライラや焦り、不安な気持ちを緩和する効果が期待できます。
右脳と左脳の機能バランスを整えるとも言われています。
心に希望と勇気を蘇らせてくれる呼吸とも言われています。

ナディショーダナのやり方

安楽坐(あぐら)の姿勢で背筋を伸ばして行いましょう。
尾骨から頭頂までがまっすぐになるのが理想です。
坐骨が安定しない場合は、ブランケットなどを敷きましょう。

安定した深い呼吸で落ち着きを得ましょう。
右手の人差し指と中指を手の平側に折ります。
親指で鼻の右の小鼻、薬指と小指で左の小鼻に位置させます。
両鼻から息を吸い込みます。
親指で右小鼻を押さえます。
左鼻から息を吐いていきます。
左鼻から息を吸います。
ここで指を変え、右小鼻を開き、左小鼻を押さえます。
右鼻から息を吐いていきます。
右鼻から息を吸います。
まずは、上記の一連を3ラウンドほど行えるようになりましょう。
慣れたら、10ラウンドほどに増やすことを目標にしてみましょう。

ナディショーダナの呼吸の長さ

まずは、手を使いながら、吸うことと吐くことがスムーズにできるようになることが先決です。慣れてきたら、呼吸の長さにも意識を向けてみましょう。

吐く息のカウントを、吸う息の倍にしてみましょう。
例えば、4カウントで吸ったら、8カウントで吐いていくという具合です。慣れるごとにカウント数を長くしていけるといいでしょう。

さらに、伝統的なナディショーダナでは、吸う息と吐く息の間にクンバクを入れると言われています。上級者の人は取り入れてみてもいいでしょう。くれぐれも無理のない範囲で行いましょう。クンバクの長さの理想は吐く息の長さの倍とも言われています。つまり、吸う息1:クンバク4:吐く息2の割合になると言われています。

一番良いのは、自分がスムーズに心地よく深く呼吸が続けられるカウントを見つけて実践を継続していくことです。理想のカウント数にこだわることなく色々なタイミングを試してみてください。

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