ヨガとアーユルヴェーダの関係

ヨガを学んでいく中で必ず一度は耳にする「アーユルヴェーダ」。なんとなく聞きなれないこの言葉、アーユルヴェーダはヨガとは親戚のように考えられており、いかに人生を楽しめるか、が大きな一つのテーマとなる考え方です。

ヨガとアーユルヴェーダの関係

インドの古典「ヴェーダ」では、ヨガは健康学、アーユルヴェーダは医学のように捉えられており、それぞれメソッドをもち、かつ相互関係があるとされており、いずれも心身のバランスを取ること、保つことを目指しています。中でもアーユルヴェーダは食事、睡眠、ライフスタイルなど幅広くカバーしています。疲れが取れない、だるい、重い、排泄の調子や食欲がないなど身体の不調は生活のリズムの乱れから起こっていることが多いが、それは生命力が弱まっているということです。それらを整えてくれるのがアーユルヴェーダなのです。生きる知恵を知ることでより心地よく、過ごしやすくなるように食事、睡眠、人間関係などを改善し、身体のリズムを取り戻していくことが出来ます。また、このことから、アーユルヴェーダではヨガのアーサナは健康を維持するためのツールであり、治療法であり、アーサナの名前は効能の名前ととらえます。例えばウールドゥヴァ(上向きの)という名前が入っていれば、それは上向きになることでエネルギーも上に上げていこうということです。このアーサナはエネルギーが下向きに落ちてしまっているときにすると効果的と言われています。

アーユルヴェーダで大切なこと

一番大切なことは自分自身を観察することです。心、身体、それぞれを観察して、今からだが熱いなら冷やす呼吸をしよう、気持ちがそわそわしているなら落ち着くアーサナをしようと考えれば良いのです。観察は実は全ての方が普通にやっていることであり、おなかがすいたからごはんが食べたい、身体が冷えているな、身体がむくんでいるな、などといったことを感じ取っています。こうして感じ取ったことに合わせて方法を選んでいけばよいだけなのです。例えば、肩が凝るなと思えば、必要以上に頑張らないようにするなど、心身が求めることをするのがアーユルヴェーダの大元の考え方です。自然が変動していくように、人の身体も変動し、また、身体の仕組みも変動していきます。その変動に合わせてそれに見あったことをしていけばよいのです。

アーユルヴェーダの目指すこと

アーユルヴェーダでは、魂が枯れないように、魂の喜ぶ仕事や生き方をするといいと考えます。不平不満を言うのは、サントーシャ(知足)の精神に添っていないからであり、働ける喜び、仕事があってお金がいただけるありがたさを感じたい、心身のバランスを大切に、身体のトラブルがなく生きていくことが出来ればそれは心にも反映されていきます。そうやって生きているときに魂が喜ぶことをしよう、いかに人生楽しんで生きていられるか、それがアーユルヴェーダの目指すところなのです。

まとめ

ヨガとアーユルヴェーダの考えはどちらも古来インドの考えに基づくもので、その目的はどちらも生まれたままの自然で健康な状態を保つことです。ヨガでアサナをとっているだけでは足りず、また、アーユルヴェーダの知識だけがあってもやはり足りない、切っても切れないような関係なのです。

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