ヨガ用語プラーナ、プラナヤーマ、ヴィンヤサ

プラーナとは?

プラーナとは、目に見えるものではありません。半分スピリチュアルな世界の話に感じられるかもしれませんが、ヨガの発祥地インドでは、身体を構成しているものの一つと言われています。目に見えたり触れたりするものではありません。中国でいえば「気」の概念に似ています。そしてプラーナは人間だけでなく、世の中のあらゆるものの中に存在していて人間のプラーナとも影響し合っていると言われています。エネルギーのひとつとしても捉えられるプラーナには、強弱があります。良いプラーナと好ましくないプラーナも存在します。それが私たちの心身の状態にも影響を与えると言われています。プラーナの質を高めることもヨガの目的のひとつなのです。

プラナヤーマはヨガの調息

プラーナの質を高める方法のひとつがヨガで行うプラナヤーマ(調息法)です。瞑想でも呼吸を意識しますし、ポーズを取るときにも欠かせないのが呼吸です。意識しなければ浅い呼吸、荒い呼吸となってしまうような場合でも、調息によって心身を整えていきます。浅い呼吸や荒い呼吸、または無意識に止まってしまうような呼吸というのは、心身が偏った状態です。本来、私たちが持っているとされている良質のプラーナも、反んな状態だと、外に流れ出てしまうのだそうです。偏った状態のシグナルは、ガチガチに固まった筋肉、身体の中に溜まった排泄物、老廃物、精神的な部分では、害になる癖や固定観念などがあります。プラーナには、自分の内側から湧き出るものと、外部に存在するものがあるというのは先にお伝えしました。良い状態というのは、自分のプラーナを満たすことです。そのためにヨガのプラナヤーマによって「引き伸ばす」ことができるのだそうです。外の世界から良いプラーナを取り込もうとすることも可能ですが、そのためには、正しい心、ポジティブな心が必要とされています。このプラナヤーマの状態を観るバロメーターになるのが、自分自身の他者に対する振る舞い方なのだそうです。

ヴィンヤサって何?

ヴィンヤサとは、呼吸に動作を合わせて、途切れることなく動作を行っていくことを意味します。太陽礼拝もヴィンヤサのひとつです。ヴィンヤサヨガという流派もあるのですが、アシュタンガヨガもヴィンヤサスタイルのヨガです。ひとつの呼吸に、ひとつの動作を乗せてポーズを続けていきます。ヴィンヤサでないシークエンスのヨガも存在します。ポーズとポーズの途中に休憩が入ったり、ひとつひとつのポーズに敢えて繋がりのないスタイルのヨガです。それぞれに効果の違いがあるので、ヨガスタイルを選ぶときのひとつの基準にされてみてもいいと思います。終わった後の気分もそれぞれに異なっています。ヴィンヤサ本来の意味としては、ヴィンヤサで行う一連の呼吸と動作は私たちの一生や一日と置き換える概念を持っています。しっかりと整えた行動を積み重ねて、一日一日の目的を成し遂げていくということです。ヴィンヤサのシークエンスの中で私たちはその縮図を感じ取り、効果を実感し人生にも活かしていけるのです。ヨガのトレーニングの中でのヨガ哲学はこのように日常生活に作用していくのです。

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