ヨガ用語バンダ、ドリスティ、シークエンス

バンダ

バンダという言葉をレッスンで耳にすることがあります。バンダはサンスクリット語で止める、締める、閉じるなどの意味があります。ヨガでは、柔軟性を高めるとともに、身体の軸を支えるために身体のさまざまな場所にあるバンダをコントロールしていきます。ポーズをぶれずに安定させる大切な働きを持っています。身体には9つのバンダがあると言われていて、手首、足首、肘、膝、肩、股間、頚椎、腰椎、胸椎がその場所です。その中でも代表的なのが、ムーラバンダ(骨盤底筋群)=股間、ウディヤナバンダ(腹部)=腰椎、ジャーランダバンダ(喉元)=頸椎です。バンダを締めるコツが掴めるようになると、ポーズが安定し、深まっていきます。ポーズが取りやすくなるのです。使うべき筋肉を使ってポーズが取れるようになります。安定性が増すことで痛めたり、ケガをするリスクも下げられるのです。理想的なポーズに近づいていくには、呼吸、マインド、バンダが必要と言われています。

ドリスティ

ドリスティとは、ヨガのポーズを取るときに欠かせない要素です。その意味は、視点や視線です。どこをどう見つめるかによって解剖学的にも身体のバランスが異なってくるのです。視線の種類は、9つもあります。サンスクリット語で指導されることは比較的稀だと思うので、日本語でご紹介しておきましょう。天井、眉間、鼻先、右側と左側、おへそ、手、親指、つま先です。ドリスティが重要視されるのは、視点を定めることで集中力を維持し、気持ちがあちこちに動いてしまうことを抑制するためと思われます。特に静止状態のポーズでは視線をどうするかで感覚が違ってくることを感じます。瞑想状態に入るためのトレーニング要素でもあります。ポーズごとに視線の位置が細かく決まっているのもヨガの特徴のひとつ。特にアシュタンガヨガでは厳格に決められているようです。

シークエンス

シークエンスはインストラクター用語と言ったほうがいいかもしれません。クラスのレッスンでの一連のポーズの流れのことを言います。言い換えるとポーズのメニューというところでしょうか。要は、「順番」「繋がり」「順序」ということですが、ヨガではこの順番によってそのレッスンの効果、成果、ヨガを受講した人の感覚に違いが出てきます。身体や心への作用もシークエンスによって異なってくるのです。したがって、ヨガのインストラクターたちは、そのヨガのシークエンスが自由である場合は、入念に研究を重ねて、受講者が動きやすいように創り込むのです。絶対的なルールはありませんが、ポーズの組み合わせや流れによって、確実に気持ちよさも変わってくるものなのです。アシュタンガヨガやビクラムヨガは、シークエンスが決まっていることでも有名なヨガですね。自宅でヨガをしたい人も、ヨガとシークエンスのキーワードで検索すると参考になるポーズの構成が見つけられると思います。基本は、前屈、伸展、後屈、側屈、バランスなどをまんべんなく取り入れることが理想です。なぜその組み合わせがいいのか、なぜその順番が効果的なのかまでが分かってくると、潜在的なヨガ効果も得ていくことに繋がるかもしれません。試してみてはいかがでしょう。

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