真の決意をもってのぞむ瞑想法

瞑想を持続させるためには決意が必要です。決意の重要性は古ヒンドゥーの聖典リグ・ヴェーダでは「確固として己の決意に従い、肯定すれば、それらは道となり、全ての試練、苦難、苦痛を克服できる。己の決意に従い、肯定することこそ、真の幸福に繋がる真実の道である。」と述べられています。

持続する瞑想方法

人生における全ての旅と同様に、瞑想のセッションや練習は決意を持って望んだほうがうまくいくといわれています。ヨガでサンカルパと呼ばれる決意は、うそ偽りのない直感的な意識であり、徐々に心に浸透していくものです。それらの決意は、自分自身と交わす強力な契約であり、人間関係や職場での関係において、あるいはヨガマットの上、瞑想用のクッションの上でも行動を通じて表現されていくものなのです。サンカルパは、集中力、意欲、決断力、忍耐力、粘り強さなど、瞑想の練習に発展させ、持続させ、深めるのに必要なすべての資質を高めてくれます。もし固い決意がなければ、いずれ瞑想する目的を失い、進むべき道からそれてしまうでしょう。簡潔で具体的なサンカルバを持つことで心の状態ややることリストの長さにもかかわらず、自ら瞑想の時間を作れるようになり、毎日の瞑想、あるいは1日一分間の瞑想を10回行うことも可能となります。また、瞑想のクッションに坐ったとたんに集中できるような助けが必要であるのであれば、特別な感情や信念を求めるためのサンカルパや心身に生じるあらゆる感覚に意識を向けるための、もしくは気づきに目をむけるためのサンカルパを持つと良いでしょう。決意に小さい、大きいの区別はありません。大切なのは自分に合った決意を見つけて宣言することなのです。

自分の決意「サンカルパ」をみつける

① 瞑想を練習する最も深い動機は何か?
② 本当に集中して練習できる時間は何分か?
③ 本当に瞑想できるのは、週に何日か?
④ 特別な瞑想の時間を設ける時、この瞑想をする最も深い動機はなにか?

まずはこの4つの質問について、自分の答えにもっとも合う言葉や文章を書き出して見ましょう。各質問ごとに、たっぷりと時間を掛けてかまいません。今の生活スタイルや状況に合った、実質的で現実的なものにすることが大切です。決意が大きすぎて続かなかったというこになるよりは、小さな決意でも少しずつ継続させていくことが良いでしょう。全ての質問に答えが出たら、もう一度自分の答えに目を通してみながら、体の直感的なレベルで、その答えにどれだけ真実味が感じられるか、注意を払ってみましょう。それぞれの決意に心から「正しい」と感じられることが出来ればその決意は本物です。心に響いたキーワードは○で囲んでみましょう。

まとめ

真の決意は、生来の本質的な性質、つまりは呼吸することや食べること、大きなものとのつながりを求めたり悟りを求めることです。時間をかけてもよいので真の決意をみつけましょう。瞑想の練習を始めるときには、是非この「決意」を時間をかけて見つけ、また、瞑想の練習の途中で道に迷ったときなども行ってみましょう。結果を出すためにも、やる気を保つ決意は清潔な文章にすると良いのです。そして決意をする時には、本気で言葉を発し、その言葉にうそがないことが重要です。常に体と心の底から決意を発し、確信を得ながら宣言するようにしましょう。

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