健康に生きるためのヨガ

ヨガの健康への効果が注目されてきています。まず、健康とは何であるのか、この定義が必要となってきますが、健康とは、免疫力、自然治癒力、また体を一定の落ち着いた状態に保つホメオタシスというはたらき、バランスを保つ力などすべての要素が高いレベルの状態にあることといわれています。これらは人間誰しもに備わっている力ですが、外的環境、仕事や人間関係、心身、呼吸、食事など生活習慣によって高まったり、また逆に低くなってしまったりもするのです。これが低くなってしまうとさまざまな健康障害を引き起こしてしまうため、一般的にはこの健康力が高い状態をめざすことが理想とされています。ポーズ(アサナ)、呼吸法、瞑想の3つを総合的に行うヨガは不要なものを取り除いていくデトックス効果があるため、健康力をさまたげているものを取り除き、結果的に健康になることができます。人間は30歳を過ぎると1%ずつ筋肉が衰えていくという説もあり、ポーズをとることで筋肉の衰えを防ぐことができます。背骨に備わっている自律神経は長生きのためのホルモン分泌系や免疫系とも密接に結びついており、呼吸を意識することでその自律神経のバランスを整えることができます。また、特に人間関係のトラブルなどに効果を発揮しやすいのが瞑想です。心に関することは一番エネルギーを使うので、瞑想によって回復することが必要なのです、ヨガの実践で必要なことは自分と向き合うことです。ヨガのスタジオで行うグループレッスンでも、自分の部屋で行うセルフプラクティスでも、自分自身の声を聞き、体の状態を把握するようにしましょう。ヨガは自分自身と向き合うツールです。自分の健康、自分の体を人任せにするのではなく、自分自身で責任をもつことが大切なのです。

ヨーガ療法

ヨーガ療法とは伝統的なヨガの知識に基づき、誰にでも気軽に安全に行えるように一般的なレベルまで応用されたものです。1920年代にインドにあるインドのカイヴァルヤダーマ・ヨーガ研究所で始まったヨガに関する研究がはじまりといわれています。現在日本では2003年に発足した日本ヨーガ療法学界が同学会認定のヨーガ療法士という資格をひろめ、普及活動を続けています。

沖ヨガ

日本のヨガ業界の草分け的な存在として知られる沖正弘氏が考案した独自のメソッドを駆使し、体系化したヨガです。「一人ひとりの心の中に平和心を生まれなければ真の平和な世界は来ない」という考えをベースにしており、強い奉仕の精神を目指しています。自身で発足した沖ヨガ協会が中心となり、普及活動を行っています。

ヨーガセラピー

日本ではまだあまり知られていない教えで、現代ヨガの生みの親とも言われているクリシュナマチャリアの教えをベースとしたものです。ヨーガセラピーとひとことでいっても、一つの流派を指しているのではなく、広い意味を持っています、インドで開催される、「ヨーガセラピー学会」では、毎年さまざまな団体が参加しており、そのそれぞれの団体が独自の心身へのアプローチ法を持っています。ここでいうヨーガセラピーはその中の方法の一つにすぎません。

まとめ

健康とは、誰かに何かをしてもらって目指すのではなく、自分が自分自身のために行うものです。そのための積極的なツールとしてヨガを用いてみましょう。ヨガを毎日実践することでより豊かで健康的な自分へと近づいていけるでしょう。

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