ヨガとストレッチの微妙だけど明らかな違い

ストレッチは柔軟性を重視

ヨガもストレッチも筋肉をほぐし、可動域を広げることができます。ストレッチは、スポーツ選手が練習をしたあとの身体のメンテナンスとしても取り入れられるように、筋肉を休める効果にフォーカスしたものです。リラクゼーション効果も得られるものですから、スポーツ選手でなくても寝る前など、一日の終わりに習慣にすると疲労の回復にも役立ちます。

ヨガはスタイルによって異なる

ヨガは、流派のヨガのスタイルによっては、柔軟性ばかりにフォーカスされるわけではありません。もちろんリラックス系のゆっくりとしたヨガや陰ヨガ、リストラティブヨガなどでは、ストレッチと同じような柔軟性や筋肉への働きかけを得ることができるでしょう。その点ではストレッチと一致しています。ですが、そのようなヨガでも、呼吸と内面への意識が加わるのがヨガです。その効果を感じていくことは、通常のストレッチでは効果は得ていても、意識を向けないのではないでしょうか。内面の変化に気付いていくこともヨガのメリットポイントなのです。心と身体は日々変化しているはずです。調子のいいときもあれば、調子が出ないときもあります。意識しなければ整えるという実践ができません。気付いて整えようとする、バランス地点を見出していくことがヨガです。ヨガの流派によっては、筋肉を休める(弛緩)することでの柔軟性と、筋肉をしっかり使うこと(緊張)での筋力を強化するトレーニングを兼ねたものもあります。弛緩と緊張の繰り返しによって、バランスを取っていくという概念もヨガには存在しているのです。

目的によって使い分ける

ストレッチとヨガに優劣はありません。ストレッチも健康的な運動ではあるのですが、身体を強くするということを考えると少し不足する点があります。ストレッチ=伸ばすことは緩めることを目的にします。リラクゼーション効果や疲労回復効果は絶大です。でもストレッチだけでは筋肉は強化できませんし、筋力を維持することも難しくなります。筋力を維持するには、ある程度の負荷が必要です。筋肉は健康な身体であるために、基礎代謝を保ち、身体の細胞も、血液も、水分もすべての循環を良くします。適切な動きをするための筋肉が適切な量あるだけで、身体の疲れ具合もかなりの変化があるのです。筋肉バランスの調整にはヨガが役立つでしょう。柔軟性を高める=可動域を広げるためにも筋肉バランスを整えるということは大切な要素であることは覚えておきましょう。

どちらも柔軟性は高まる

結論を言うと、柔軟性を高めたい場合は、ヨガでもストレッチでも十分に効果が得られると思います。決め手はヨガもストレッチも継続です。あとは、意識の持って行き方によって、ヨガに傾くか、単にエクササイズとしてのストレッチでリラックスするかの違いになるのではないでしょうか。ストレッチのようなリラクゼーション効果を求めるならリラックス系の動きの少ないヨガを選んでストレッチの方法を習得するのもおすすめです。柔軟性を高めながらも基礎体力を上げたいという人には、ダイナミックに動いていくパワーヨガやヴィンヤサ系のヨガが適していると言えるでしょう。

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